“100京分の1秒”の瞬間──「量子もつれ」はどれくらい速いのか? 国際チームが観測に成功

中国の深セン大学や北京大学、オーストリアのウィーン工科大学などに所属する研究者らは、量子もつれの形成過程を「アト秒」(1×10^-18秒=100京分の1秒)という超微細な時間スケールで観測することに成功した研究報告を発表した。